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マッサージの好転反応の心構え
- 2017年02月01日
- 自分の身体の良くない深層部分へ、マッサージをしっかり受け良い施術であった時、 『好転反応』が起こることもあります。 『好転反応』には受ける側の心構えと考え方が大事です。 字のごとくあっさり次の日『爽快』であったという、好感の持てるもの☆ なら良いです。 しかし、ご本人の身体の良くない部分が、なかなかひどい状態まできていたり、 更年期などで、心身ともに不健康な状態であったり、 日常生活で常習の不摂生や、働きすぎ、お年をめして疲れの年輪が大きくなっていたり このような身体の方は、フワッとしたマッサージなら大丈夫でしょうが、 一生懸命施術する良いマッサージを受けた場合、 『辛い方の好転反応』が個人差はありますが、起こることがあります。 そこで『好転反応』を検索してみました。 以下でございます。 『良いマッサージを受けた後、調子が一時的に悪くなったり、 いろいろな反応現象が出る場合があります。 瞑眩現象(好転反応)と呼んでいます。 この現象は一過性のもので酸性の体質からアルカリ性の体質に 変化するとき(改善されるとき)に起こる一部細胞の拒否反応であったり、 代謝によって変質細胞が正常細胞に修復されるときに起こる反応現象で 体内の有害物質が体外に排泄されるときに起こることをいいます。 これは症状が好転あるいは治療するための過程における一時的現象で 「瞑眩せざればその病いえず」 ともいっています。 瞑眩メンケンの症状 身体がだるい、頭が重い、眠い、身体が痛い、身体がしびれる、身体が痒い、 熱が出る、汗が出る、トイレが近くなる、痔が悪くなったように一時出血する他。』 検索した記事はここまでです。というように好転反応は『揉み返し』に似ています。 「瞑眩せざればその病いえず」 上手いことをいう。 真剣にご自分の身体をケアしよう、良くなるように変えたい! 自分の身体はひどいだろうなと思われる方は、 この『心構え』は大事です。なぜなら、 『あのマッサージを受けたせいで、調子が悪くなった』 などと安易な考えの方は、 自分の身体をケアすることに本当に必要な施術の選択を間違えてしまうからです。 それで、フワッとしたマッサージを選択し、身体のケアをしているつもりになり、 どんどん身体の疲労の負担を増やしていく。。。。 ひどくなったので、一生懸命のマッサージ屋さんに行き あのマッサージを受けたせいで、調子が悪くなった・・・ と、しょうもない堂々巡りを繰り返すのです。 このようなことで、無難な施術のマッサージ師が増えるのです。 深層に触れず表面だけだとクレームがこないからです。 どうぞ、信念のあるマッサージ師を減らさないでください。 人の役に立つ人達なのですから。 話を戻します。 よく考えてみましょう。1・2時間マッサージを受けただけで、 不具合を起こしてしまう自分の身体は『どないなってんねん』です。 そこに注目せねばならないのです。 痛い・怠いなどの感覚や感情に流されてはいけません。 健康な身体はたとえ強引なマッサージを受けても、 圧し痛み程度、アオタンで済むのです。 好転反応の見分け方は、 ・本当に身体が不快なだけか・・・軽くなっている部分はないか・・・ 自分の身体の変化をしっかり観察すること。 ・今は不調だが、何日後スッキリしているか確認する。 ・マッサージの人が一生懸命してくれたか、心があったか。 好転反応がいつまでも続く方・ひどい方。 ・身体の疲労のたまりが強度の方が、良いマッサージを受け、 好転反応がひどすぎる場合、 身体の治癒力が必死に働いて、 エネルギーを沢山使っているのです。時間がかかることもあります。 ・時には、治癒力が身体を治すために、悪い部分を切り離してしまうこともあります。 末期の痔が破裂する・溜まっていた結石がでるなど、 末期のいらないものは捨ててしまうことがあります。 ・身体の疲労は人並みの方で、好転反応がつづく方は その施術はあなたの身体にはあってません。 大事なのは! 一に、マッサージ屋さんのチョイス。 二に、自分の心構え。 三に、自分の身体は自分持ち、人のせいにするな。 ※人のせいにするなは、人のせいにするのは簡単なので考えなくなります、 そのため大事な判断が鈍ります、良いものが見抜けなくなります。 長文を最後まで読んで頂いて、ありがとうございます☆
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